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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-12-07 第1回国会 参議院 決算委員会 第14号

せつかく水力發電所が計畫せられましても、水利問題の話合がうまくゆかず、そのうち戰爭となつて、せつかくの計畫も無駄になつた例がございます。  これらの所管省がそれぞれ違つてをるからで、この點よりいたしまして、綜合的な大きな建設省の設置が提案されねばならなかつたにも拘らず、一時的な観のある建設院設置法案が提出されました。

中川幸平

1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第二小委員会 第3号

それでこの電化をするから火力發電所賠償をどうしてくれというようなことにつきましては、商工省の方でいろいろ賠償案の緩和をお願いする、或いは水力發電所開發をいろいろお願いするというような場合に、國内の電力の需用というものを想定いたしまして、お話しておるはずであります。

西村英一

1947-09-23 第1回国会 衆議院 電気委員会 第9号

それからもう一つは、工事中の發電所の竣功の促進ということに努力いたしておるのでありまして、これについては當初、本年度は渇水期までに水力發電所十一地點その最大出力十一萬二百キロ・ワツトというものを豫定しておつたのであります。このうち水力の三地點最大出力は三萬四千キロ・ワツト火力については二萬キロ・ワツトがすでに完成しております。

和田博雄

1947-09-18 第1回国会 参議院 電気委員会 第6号

そこで今年度の渇水期には一體供給力がどうなるであろうかという點について御説明をいたしますと、大體水力におきましては、前年よりも増加いたしますものは、現在工事著手いたしておりますものは、關係筋の方からの話によりまして一應保留に相成つておりますが、只今既設水力發電所におきまして、この戰爭中酷使によりまして非常に能率低下いたしておりますもの、その他故障をやつておるというようなものを極力復舊に努力いたしまして

山崎久一

1947-08-30 第1回国会 参議院 電気委員会 第5号

水力發電所も戰時中に建設されたものは、應急建設方法しかとつていないために、その故障が戰後において起つて來たとも申しております。それからこれが復興のためには、戰後澎湃として起つた闇とインフレのために資材が思うように手に入らない。資金の融通ができない。食糧が逼迫して勞働者が働かないということを申して、この電力復興が遅延しておることの口實にしております。

小野憲司

1947-08-29 第1回国会 参議院 電気委員会 第4号

そこで中部配電の會社に參りまして、配電事情を聽取してその日の午後今渡水力發電所、木曾川の一番下流にある發電所を見に參りました。その晩は又名古屋に歸つて一泊したのであります。十六日の午前中名港火力發電所視察して午後の十三時二十四分の急行列車名古屋を出發して歸つたのでございます。  

飯田精太郎

1947-08-29 第1回国会 参議院 電気委員会 第4号

それからその日すぐ黒薙第二水力發電所建設所に參りまして、そうしてずつと現場を見まして、ここに所見と書いて、黒薙第二水力發電所のことがいろいろ書いてございますが、これは戰爭中に中心になつた部分でありまして、それで工事の、全體の工事の八割ができておつたけれども中止になつた、後二割を繼續、本年四月から繼續しております。

原口忠次郎

1947-08-27 第1回国会 衆議院 電気委員会 第7号

岡部政府委員 現在水力發電所を十一地點やつておりまして、最大出力十一萬キロ・ワツトであります。渇水期には出力五萬二千五百キロ・ワツト、これを何とかして完成したいということでやつておりますが、現在までに完成いたしましたのは水力地點最大出力三萬四千キロ・ワツト渇水期九千キロ・ワツトでございます。

岡部邦生

1947-08-25 第1回国会 参議院 電気委員会 第3号

或いは質が非常に低下しておるというような原因で、火力發電所出力が非常に減退をいたしておりまして、このために水力發電所の積極的な増設ができなくて、殊に火力と同じように戰爭中水力發電所も非常に酷使をいたしまして、出力が、能率が非常に落ちておる。こういうような點と相俟つて發電力の増強というよりも、發電力現状維持さえなかなかむつかしいような状況なつておるわけであります。

進藤武左衞門

1947-08-22 第1回国会 衆議院 電気委員会 第6号

まず東北地方の七月二十一日の分としては、水力發電所日本發送電所屬のものが十一箇所、東北配電所屬十箇所でございまして、送電線日本發送電鐵塔被害が五基、東北配電電柱流失が二十八本、次に配電線としては、東北配電被害電柱が千二百三十七本、流失の柱上變壓器が三十箇以上でございます。

古池信三

1947-08-08 第1回国会 衆議院 電気委員会 第5号

また現在の電力需給状況におきましては、これを一般電力に期待することがきわめて困難な状況にございますので、何としても運轉用電力のごとき確實な電力の供給は、ある程度自家發電にまたざるを得ないような状況でございまして、從來信濃川水力發電所におきまして第一期、第二期においてすでに八萬五千キロ、最大萬キロを完成いたしました。今第三期、第四期に著手をいたしましたばかりでございます。

伊能繁次郎

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